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エンリケ・ベラ(Enrique Vera Rodriguez、1948年10月21日 - )は、メキシコのプロレスラー。ハリスコ州グアダラハラ出身。 実の弟がザ・キラーことホセ・ルイス・ペレス・ロドリゲス(ルイス・ベラ)、実の子にエル・イホ・デル・エンリケ・ベラ。 == 来歴 == 地元グアダラハラのディアブロ・ベラスコのジムでトレーニングを積み、1968年2月24日に同地でデビュー。地元でオクシデンテ・ライトヘビー級王座を奪取(年代、相手不明)〔した後、メキシコシティに進出〔。 1972年6月18日、ラウル・マタを破りナショナル・ライトヘビー級王座を獲得。1973年10月26日にはメキシコシティでアンヘル・ブランコからナショナル・ヘビー級王座を奪取した。 1977年3月、新日本プロレスにベラ・ロドリゲスのリングネームで来日し、『第4回ワールドリーグ戦』に出場。坂口征二、吉田光雄、マスクド・スーパースター、ニコライ・ボルコフ、ロベルト・ソト、トニー・チャールズらと対戦したが、リーグ戦を棄権したジョニー・パワーズからの不戦勝以外は全敗の戦績に終わった。 アメリカのNWA圏にも出場しており、1978年11月23日にはカリフォルニア州サクラメントにてロン・スターと組み、エド・ウィスコスキー&バディ・ローズからサンフランシスコ版のNWA世界タッグ王座を奪取している。 1983年5月、新日本プロレスに再来日。『IWGP決勝リーグ戦』に中南米代表でカネックと共に出場したが、今回も勝ち星は負傷帰国したオットー・ワンツからの不戦勝のみで結果を残せなかった〔。その後、1983年10月23日にカネック&ドス・カラスとのトリプル・スレット・マッチを制しUWA世界ヘビー級王座を獲得。同年にはUWA世界ジュニアヘビー級王座にも戴冠している。 1985年5月には新日本プロレスに3度目の来日。その後はWWAにてWWA世界ライトヘビー級王座を獲得した。 2010年12月23日に引退〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンリケ・ベラ (プロレスラー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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